
新しくしたいと悩む方必見!
中小工場におすすめの
塗装ブースメーカー特集
既製品の劣化や生産数の見直しなどにより、
新しい塗装ブースを導入したいとお考えの中小工場の担当者様へ。
当メディアでは、コストを抑えつつも要件を満たす新たなブースを検討中の方向けに、
業務用の塗装ブースメーカー22社を徹底調査。
用途別におすすめのメーカーも紹介しているので、是非ご参考ください。
既製品の劣化や生産数の見直しなどにより、
新しい塗装ブースを導入したいとお考えの中小工場の担当者様へ。
当メディアでは、コストを抑えつつも要件を満たす新たなブースを検討中の方向けに、
業務用の塗装ブースメーカー22社を徹底調査。
用途別におすすめのメーカーも紹介しているので、是非ご参考ください。
塗装ブースにはそれほど予算をかけられない…と悩む中小工場の担当者は多いのではないでしょうか?イニシャルコストを抑えながら、満足のいく塗装ブースを導入できるよう、メーカーを選ぶ際のポイントを解説します。
塗装する製品によって、必要なブースのサイズや機能は様々。ブースを設置するために確保できる広さが限られるケースもあるかと思います。
求められる仕様に合う塗装ブースをコストを抑えて導入するなら、ラインナップが豊富なメーカーを選びましょう。また、高いイメージのあるオーダーメイド製品も、オーバースペックになることがなく適正価格での購入が叶うケースもあるので注目です。
塗装ブースを導入する業界は多岐に渡りますが、当然それぞれの現場で求められる機能や性能は異なります。そのため、導入後も満足できる塗装ブースを選ぶなら、コストだけではなく、得意としている業界・部品についてもチェックしましょう。
導入事例をみれば、対応業界・部品がわかる上、設置後のイメージもしやすいでしょう。
オーバースペックにならずコストを抑えて塗装ブースを導入できるよう、ラインナップが豊富だったり、オーダーメイド対応をしている塗装ブースメーカーを厳選。その中から、導入後も満足できるよう、各業界・部品別におすすめの塗装ブースメーカーを紹介します。
■選定基準:2024年2月16日にGoogleにて「塗装ブース メーカー」と検索した際に表示される塗装ブースメーカーを22社調査しました。その中でも、塗装ブースの商品の種類を10種類以上揃えるか、あるいはオーダーメイド生産と公式HP記載されていた会社の中で、下記の基準でピックアップしました。
・パーカーエンジニアリング…公式HP上で、塗装ブースを自動車業界に導入した事例の掲載が最も多い。
・ANDEX…公式HP上で、航空機や鉄道の大型塗装ブースを導入した事例の掲載が最も多い。
・吉田工業…公式HP上で、農機具などの小物の塗装ブースを導入した事例の掲載が最も多い。
※2024年2月編集チーム調べ
中小工場におすすめの塗装ブースメーカー3社を、さらに詳しく紹介します。各メーカーの事例も掲載しているので、ぜひ塗装ブースメーカー選びの参考にしてください。
パーカーエンジニアリングは、1951年の設立以来、大手自動車メーカーから自動車板金工場、自動車部品メーカーなど、自動車業界へ多くの塗装ブースを導入してきました。
一般消費者が使用する自動車の塗装は、仕上がりの美しさが求められ、万が一ゴミが付着していた場合はクレームにもなりかねません。パーカーエンジニアリングのブースであれば、これまでのノウハウをもとに温度や湿度の管理で高品質な仕上がりを実現します。
また、様々な仕様の規格品に加えて、現場のサイズや要望に合わせてオーダーメイド対応も可能なので、例えば工場が狭い板金加工工場でも、ピッタリな塗装ブースが見つかるでしょう。
塗装ブースは大きく、湿式塗装ブースと乾式塗装ブースがありますが、乾式塗装ブースの場合はフィルターが必要となります。
パーカーエンジニアリングでは、自社でフィルターを開発・販売しています。難燃性処理が施されたフィルターもあるため、火災リスクがある作業現場でもリスクを抑えることができるでしょう。
塗装ブースを設置する際は法規や条例に則り、事前に所轄行政窓口に確認を取り、申請を行う必要があります。パーカーエンジニアリングでは、届出申請のアドバイスも行っているので、初めての方も安心して設置できるでしょう。
また、捕集効率を維持するための、定期自主点検の依頼も可能。塗装ブースの悪臭などの相談も受け付けているので、納入後の困りごとも直ぐに解決 できるでしょう。
乾式塗装ブース |
|
---|---|
湿式塗装ブース |
|
会社名 | パーカーエンジニアリング株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都中央区日本橋2-16-8 第二パーカービル |
電話番号 | 03(3278)4599(代) |
営業時間 (定休日) |
記載なし ※メールでの受付は24時間行っています。 |
公式URL | https://www.parker-eng.co.jp/ |
ANDEXは、1971年の創業以来、航空機や鉄道パーツなど、大型製品を塗装する塗装ブースを数多く提供してきました。
美しく、精度の高い塗装が必要な大型製品のための塗装ブースは、大型塗装ブースに向いているプッシュプル型換気装置を採用。大風量の給気ファンで均一な風を造り、ゴミの付着を軽減しています。
また、側面から天井まで一続きになっているスライド扉が特徴の塗装ブースは、それまで搬入が手間だった大型製品も、天井クレーンやフォークリフトでそのまま搬入・搬出を可能としています。
長年の経験を踏まえて、大型製品の塗装に対応するブースを開発し続けているメーカーです。
ANDEXの塗装ブースは、塗装品質向上に向けた機能・制御システム、安全性を高める設備等も含め、全て自社で設計から施工まで行なっています。
また、1年に1回行なわなければならない定期自主点検も依頼が可能。塗装ブースに精通したプロがメンテナンスまで対応してくれるので、納入後も長く安心が続くでしょう。
ANDEXには、塗装ブースの常設展示場「ライブファクトリー」が用意されています。合計4台のブースが設置されており、その中には側面・天井面の同時開閉が可能な大型製品の塗装のための塗装ブースもあります。
実物のブースを見学し、納入後のイメージをよりクリアにすることで、満足のいく塗装ブースの導入が叶うでしょう。
湿式塗装ブース |
|
---|
会社名 | アンデックス株式会社 |
---|---|
所在地 | 広島県尾道市東尾道15-29 |
電話番号 | 0848-46-3711 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.andex.co.jp/ |
農機具などの小物の塗装に適した塗装ブースを数多く導入してきた吉田工業。テーブル上での塗装に適した囲い式や、作業性に優れた外付け式の局所排気装置の塗装ブースの実績が豊富にあります。
塗装環境や予算を考慮した塗装ブースを、すべて一つひとつオーダーメイドで制作。細かな要望も汲み取ったオリジナルの塗装ブースを作っています。
設計から施工まで一気通貫で対応していることで余計な中間マージンがかからないこともメリット。塗装ブースにあまり予算をかけられない小規模の事業者でも導入がしやすいでしょう。
吉田工業では、提案・設計・見積・施工・メンテナンスまで全て専属の担当者が対応しています。
そのため、現場で行なっている問題点に対して共通認識をもてるため、「思っていたのと違う」といった認識齟齬が発生する心配がありません。
吉田工業の簡易的な塗装ブースは、吉田工業で制作したものが送付され、自社で設置する流れとなります。誰でも簡単に組み立てできるよう、パーツやボルトの位置が考慮されています。
組立・設置を自社で対応する分、コストの削減が叶うでしょう。
すべてオーダーメイド制作
会社名 | 株式会社吉田工業 |
---|---|
所在地 | 新潟県燕市吉田法花堂1853-8 |
電話番号 | 0256-92-6032 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.tsubame-air-clean.jp/toso-booth/ |
塗装ブースメーカーの中でも、業務用の塗装ブースを扱うメーカーを一覧で紹介します。
メーカーにより、既製品かオーダーメイドかなど、サービスの内容が異なるので、塗装ブースメーカー選びの参考にしてください。
オーダーメイドに対応しているほか、規格製品も豊富に取り扱っています。自社に合う塗装ブースが見つかるでしょう。また、設置後のメンテナンス定期自主検査にも対応してもらえます。
所在地 | 神奈川県川崎市中原区宮内2-26-17 |
---|---|
電話番号 | 044-777-8767 (神奈川本社) 06-6439-0886 (大阪営業所) |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.ipec-j.co.jp/ |
アネスト岩田では、乾式塗装ブースと湿式塗装ブース、どちらも扱っています。規格品の塗装ブースの他、ブース処理剤や消音ダクトなどの関連商品も豊富に揃えています。
所在地 | 神奈川県横浜市港北区新吉田町3176 |
---|---|
電話番号 | 045-591-1111 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://premium.ipros.jp/anest-iwata-compressor/ |
航空機や鉄道などの塗装など、大型塗装ブースの取り扱いが多いアンデックス。ブースのカスタマイズにも対応しています。特許を取得した塗装ブースもあるほど、専門性が高いメーカーといえます。
所在地 | 広島県尾道市東尾道15-29 |
---|---|
電話番号 | 0848-46-3711 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.andex.co.jp/ |
さまざまなニーズに対応できる製品を扱っています。環境問題に配慮している点が特徴です。たとえば、塗装ブースのCTSシリーズはダクトを必要としません。コンパクトな設計とメンテナンスしやすい点が魅力です。
所在地 | 愛知県大府市桃山町1丁目208番地 |
---|---|
電話番号 | 0562-46-1391 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | http://www.reizclon.co.jp/index.html |
「人と車と環境のよりよい関係」をコンセプトに掲げて、車検機器、車体整備・塗装用機器などを展開しています。同社比で30%の省エネを達成した塗装ブースを開発するなど、環境問題に配慮している点が特徴です。
所在地 | 東京都文京区湯島3-26-9 |
---|---|
電話番号 | 03-3833-6116(東京支店) |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.iyasaka.co.jp/ |
既設の塗装ブースの解体も一緒に請け負っている会社です。問題改善の提案も行っており、塗装環境の見直しができます。また、導入後のメンテナンスにも対応しています。
所在地 | 埼玉県桶川市末広3-3-9 |
---|---|
電話番号 | 048-772-6011 |
営業時間 (定休日) |
9:00~18:00 (土曜、日曜) |
公式URL | https://www.e-excel.jp/ |
塗装ブース、塗装ローラー、各種工具など、塗装に関する幅広い製品を開発・販売しています。塗装ブースは機能や用途に応じて複数の製品を展開しており、作業内容や予算に応じて、最適と思われる製品を選択できます。
所在地 | 東京都新宿区四谷 4-1 |
---|---|
電話番号 | 0120-985-471 |
営業時間 (定休日) |
9:00~17:00(土日祝日) |
公式URL | https://www.maru-t.co.jp/ |
オーノ商会は、自動車業界用の乾式塗装ブースを取り扱う会社。コストを抑えるために、設計は自社で行い、生産は海外で行っています。価格を抑えながらも必要な機能を搭載することが可能です。
所在地 | 埼玉県飯能市大字原市場80-1 |
---|---|
電話番号 | 042-970-1035 |
営業時間 (定休日) |
10:00~17:00(日曜) |
公式URL | https://www.sprex.co.jp/ |
カーベックは、バイクショップなど小規模事業者向けのコンテナ塗装ブースを販売している会社です。設置場所を取らず、価格を抑えて導入することが可能。カスタマイズにも対応しています。
所在地 | 愛知県東海市加木屋町栗見坂26-4 |
---|---|
電話番号 | 0562-31-0833 |
営業時間 (定休日) |
9:00~18:00(日曜) |
公式URL | https://www.carvek.jp/ |
栗田工業は、自動車業界に対応した塗装ブースを取り扱っており、大型車両にも対応しています。屋外タイプも取り扱っており、設置場所に応じた提案をしてくれます。
所在地 | 熊本県熊本市東区戸島町918-2(コスモ工業団地内) |
---|---|
電話番号 | 096-389-3399(代) |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | http://www.kurita-kogyo.co.jp/ |
自動車や鉄道車両、造船、建設機械など、大型の塗装ブースにも対応しているサンエス工業。塗装ブースの設計から施工まで自社で対応しています。ブース添加材など、管理を楽にする消耗品なども用意しています。
所在地 | 大阪府枚方市伊加賀緑町3-24 |
---|---|
電話番号 | 塗装プラント設備に関するお問い合わせ先 (072)845-0141 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.sanesu-ind.co.jp/ |
サンセー工業では、自動車や航空機、船舶部品などの塗装に適した塗装ブースを取り扱っています。1972年の創業以来、長年の実績を積んでおり、豊富なノウハウで希望に応えてくれます。
所在地 | 埼玉県八潮市西袋1441-2 |
---|---|
電話番号 | 048-995-0249 |
営業時間 (定休日) |
8:30~17:30(日曜) |
公式URL | https://sanse.co.jp/ |
粉体塗装・溶剤塗装・電着塗装など、様々な塗料に対応している昭和塗装機の塗装ブース。前処理や排水・接着型塗布などの周辺工程まで相談することができます。
所在地 | 愛知県愛知郡東郷町春木小坂57(東郷町工業団地内) |
---|---|
電話番号 | 0561-38-1213 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | http://www.shouwa-tosouki.co.jp/ |
塗装設備のトータルマネジメントを依頼でき、塗装ブースの設計・施工・アフターサービスまで一気通貫で対応しています。国内外に拠点があり、様々な国と地域から依頼できます。
所在地 | 埼玉県川越市古市場761 |
---|---|
電話番号 | 049-235-5511 |
営業時間 (定休日) |
9:00~17:00(土曜、日曜) |
公式URL | http://www.shinnwa.jp/ |
高度な温度管理による高い塗装品質と、塗着効率向上による有害なVOCの低減ができる、塗装ブースを提供する大気社。日本のみならず、世界の自動車メーカーで採用されています。
所在地 | 東京都新宿区西新宿8-17-1(住友不動産新宿グランドタワー) |
---|---|
電話番号 | 03-3365-5320(代) |
営業時間 (定休日) |
9:00~12:00、13:00~17:45(土曜、日曜) |
公式URL | https://www.taikisha.co.jp/ |
塗装ブースをはじめ、塗装システムや塗装乾燥機など、塗装に関するさまざまな製品を製造・販売している会社です。コンサルティングから導入まで一貫対応しています。携帯電話や自動車の内部部品などの小型製品に強い点が特徴です。
所在地 | 東京都品川区戸越5-15-17 |
---|---|
電話番号 | 0475-50-0211 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.takubo.co.jp/j/index.html |
塗装プラントの企画・設計・製作・施工を国内外で行っています。既設の塗装ブースの改造についての相談も可能です。コストを抑えたい方には規格製品の提案もしてくれます。
所在地 | 大阪府八尾市清水町2-2-8 |
---|---|
電話番号 | 072(994)7664(代表) |
営業時間 (定休日) |
8:30~17:30(土曜、日曜) |
公式URL | http://www.tsukasa-jp.com/ |
小型から大型製品の塗装に適した塗装ブースまで幅広く取り扱っています。省人化のためのロボットや、自動給水機などの導入相談も可能。現場の負担を軽減してくれます。
所在地 | 岐阜県各務原市金属団地65 |
---|---|
電話番号 | 塗装乾燥装置・ロボット可児工場 0574-62-6221 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.tokiden.co.jp/company/ |
小型・大型塗装ブースの両方を取り扱っており、企画から製作、施工やアフターフォローまで一貫して対応しています。エネルギー使用量を削減する提案も行っています。
所在地 | 愛知県豊田市柿本町1-9 |
---|---|
電話番号 | 設備事業部 CS営業推進部 0565-24-5292 |
営業時間 (定休日) |
8:30~17:30、東京支店・大阪支店:9:00~18:00(土曜、日曜、年末年始、GW休暇、夏季休暇) |
公式URL | https://www.trinityind.co.jp/ |
ニッティは、塗装ブースだけでなく、塗装工事や塗装ロボットの提供も行なっている会社です。塗装ブースにおいては、塗料の効率を高め、燃料を節約するリサイクルシステムを採用しています。
所在地 | 東京都千代田区岩本町2-12-2第二早川ビル4F |
---|---|
電話番号 | (03)5833-6911 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://jp.rihting.com/ |
自動車業界への塗装ブース納入実績が豊富なパーカーエンジニアリング。湿式塗装ブース・乾式塗装ブースのほか、難燃性処理を施したフィルターの製造・販売も行なっています。
所在地 | 東京都中央区日本橋2-16-8 第二パーカービル |
---|---|
電話番号 | 03(3278)4599(代) |
営業時間 (定休日) |
記載なし ※メールでの受付は24時間行っています。 |
公式URL | https://www.parker-eng.co.jp/ |
塗装ラインのセッティングまで対応しています。塗装ブースは間口を各サイズ用意しており、塗装製品に応じて適したサイズを導入できます。湿式に関してはカス取り槽付きなども提案可能です。
所在地 | 福井県坂井市三国町陣ヶ岡10-3-1 |
---|---|
電話番号 | 0776-82-6957 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | http://hitec-mm.jp/ |
規格製品からブース寸法や仕様を要望にあわせてカスタマイズした製品まで、幅広く取り扱っています。塗装製品にあわせた室内寸法に設計したり、照明や扉などの数・位置を調整したりすることも可能です。
所在地 | 東京都港区芝2-31-19 |
---|---|
電話番号 | 03-3769-6880(本社) |
営業時間 (定休日) |
9:00~17:30(土曜、日曜、祝日) |
公式URL | https://www.banzai.co.jp/ |
ミドリ商会では、労働基準法に対応した塗装ブースの設計と施工を行っています。ほかにも有機溶剤作業環境測定に対応しているなど、塗装に関するさまざまなサービスを提供しており、ものづくりを生業とする事業者を幅広くサポートしている会社です。
所在地 | 愛知県名古屋市熱田区高蔵町4-7 |
---|---|
電話番号 | 052-671-7211 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://midorishokai.co.jp/ |
特注で工場のレイアウトにあわせた塗装ブースを提案しています。要望によりインバーター制御を搭載でき、風量調節によりコスト削減が可能。また、長期間使用できる特注フィルターでもランニングコスト削減に寄与します。
所在地 | 兵庫県西脇市中畑町1479-17 |
---|---|
電話番号 | (0795)22-8882(代) |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | http://www.cubicsystem.co.jp/ |
全てオーダーメイドで塗装ブースをつくっているメーカーです。北海道から九州まで、日本国内に納入してきた実績があり、中でも小物などの塗装に適した塗装ブースを導入してきた実績が豊富にあります。
所在地 | 新潟県燕市吉田法花堂1853-8 |
---|---|
電話番号 | 0256-92-6032 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.tsubame-air-clean.jp/toso-booth/ |
独自開発の塗装ブースを取り扱っているメーカーです。総排気量を60%に削減し、集塵効率を高めています。また、塗装不良の低減に向けた提案をしてくれます。
所在地 | 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町15-13 |
---|---|
電話番号 | 045-776-6411(代) |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://www.osame.co.jp/ |
40年以上の歴史を持ち、業界・時代を問わず必要とされる製品をつくり続けているビック・ツール。塗装ブースは全長7,340mmで狭小スペースでの作業を実現できるのが特徴です。オプションも豊富で利便性や経済性を高められます。
所在地 | 鳥取県西伯郡日吉津村日吉津38 |
---|---|
電話番号 | 0859-27-1231 |
営業時間 (定休日) |
8:30~17:30(土曜、日曜、祝日) |
公式URL | http://www.bictool.com/index.php |
イタリアに本社を構える塗装ブースメーカーです。世界各国にクライアントが存在しており、豊富な実績をもとにより良い製品の製造を行っています。塗装ブースにおいては、パフォーマンスならびに寸法のカスタマイズが可能です。
所在地 | Via Nazionale 55, Chiusi della Verna 52010, Italy |
---|---|
電話番号 | 03761586512 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://saicozero.com/ |
作業環境や設置スペースを詳しくチェックしたうえで機械を選定し、さまざまな条件に沿った設備を提案しています。粉体塗装や溶剤塗装、絶縁コーティングやナイロンコーティングまで幅広く対応しているのも特徴です。
所在地 | 岡山県真庭市上水田6232 |
---|---|
電話番号 | 0866-52-4487 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | http://www.p-bes.co.jp/index.html |
顧客の声にしっかりと耳を傾け、パートナーとして、そしてコンサルタントとしての視点を活かしながら、こだわりの塗装ブースを手がけています。塗料メーカーとの継続的な情報共有も、品質向上に欠かせない取り組みのひとつです。使いやすさや省エネ性にも配慮した設計で、現場のニーズにしっかり応えています。
所在地 | Via della Metallurgia, 14, 37139 Bassone, Verona, Italy |
---|---|
電話番号 | (+39) 045-8510388 |
営業時間 (定休日) |
平日 8:00~13:00/14:00~17:00(※現地時間) (※定休日は要問合せ) |
公式URL | https://www.usiitalia.com/en/ |
中国企業が手掛けるブランドで、自動粉体塗装ブースなど複数の塗装ブースを提供しています。24時間オンラインサービスで、クライアントの不安や疑問に対応。世界中のさまざまな国に輸出し、現場組立サービスを行っています。
所在地 | 48、YANGZHOU ROAD、LAIXI EDZ、青島、中国 |
---|---|
電話番号 | +8615588661718 |
営業時間 (定休日) |
記載なし |
公式URL | https://ja.joboncoating.com/ |
塗装ブースとは、塗装を行うために仕切られた領域・空間のことです。ホコリ等を付着させず、美しい塗装面にするほか、塗料ミスと等の有害物質が飛び散ることを防ぎ、作業者の安全と環境保護に役立ちます。
屋内での塗料やシンナーなどの有機溶剤を使用する事業所では、労働安全衛生法の有機則で、塗装ブースの設置が義務付けられています。
塗装ブースは、余剰塗料や有害物質を回収する方法によって乾式と湿式の2種類に分けることができます。さらに、換気方法によっても3つの方法に種別されます。それぞれ詳しく解説します。
乾式塗装ブースは、余剰塗料を吸い込み、紙や不織布などのフィルターに吸着させることで回収する方式のブースです。排気部分にフィルターを設置したシンプルなものなので、メンテナンスはフィルターの交換のみで済みます。
導入費用は湿式塗装ブースと比較して安価な一方で、フィルター購入のコストはかかります。
1日あたりの塗装量が少ない現場に向いている塗装ブースです。
湿式塗装ブースは、循環水を使って余剰塗料を回収する方式の塗装ブースです。余剰塗料が外部に飛散することがほぼないのが特徴です。
メンテナンスは年数回の清掃とPH管理が必要ですが、ランニングコストは乾式塗装ブースと比較して安価。
1日当たりの塗装量が多い現場や、近隣への配慮が必要な現場に向いています。
有害物質の発生源のそばに、フードと呼ばれる吸込み口を設置することで、発生したものをすぐに換気するという方法です。常に吸引する気流が発生しているので、ブース内に有害物質が拡散するのを防ぐことができます。
フードの形状によって、発生源を囲う「囲い式」、開口面の外に発生源がある「外付け式」に種別されます。
吸込み口と吹出し口で有害物質の発生源を挟み、より確実に有害物質を換気する方法です。周囲を汚染する危険性が低く、作業性も高いのが特徴です。
作業場ごと壁で囲み密閉する「密閉型」と、壁で囲わず作業場の一部にだけ気流を発生させる「開放型」に種別されます。
給気口から入ってきた外部の空気と、有害物質で汚染された空気を混ぜ、有害物質の濃度を下げてから排気するという方法。有害物質そのものの排出量は変わらないので、ブースの周囲が汚染されてしまうという欠点があります。
吹付塗装作業を行なう場合は、例外を除いて局所排気装置またはプッシュプル型装置となります。
塗装ブースを設置するなら、「ものづくり補助金」や「事業再構築補助金」が活用できます。いずれも新製品やサービスの開発、省力化、事業の転換や規模の拡大などを目的とした投資を補助するもの。生産拠点の規模の拡大や設備の刷新などに活用することができます。
それぞれの申請条件や流れ、補助金額をまとめているので、予算の圧迫で導入を悩んでいる方はぜひご覧ください。
法律で定められた安全性の確保はもちろんのこと、快適な作業環境や塗装のクオリティを担保するためにメンテナンスは必ず必要です。メンテナンスの重要性や主にメンテナンスするべき箇所について詳しく解説します。
塗装ブースは、塗料に含まれるシンナー臭や、水槽に溜まった水とそこに溜まった塗料カスなどから発生する硫化水素の臭いが問題になりがちです。これらの悪臭はクレームなどにもつながりかねません。詳しい悪臭の原因や対策を解説します。
用途別に塗装ブースについて解説します。それぞれの用途別に導入した事例を紹介しているので、塗装ブース選びの参考にしてください。
一般消費者が使用する自動車の塗装においては、塗装面の美しさ・仕上がりが求められます。また、例えば水性溶剤を使っている場合は、温度と湿度の管理の徹底が必要となるなど、専門的なノウハウが必要なため、実績のあるメーカーを選ぶことが重要です。
鉄道車両は非常にサイズが大きいため、塗装ブースも大型のものが求められます。大型の製品を塗装する場合は、高所作業のための安全性の高い昇降作業台も必要となります。メーカーを選ぶ際に、昇降作業台の設置などもしてくれるのかチェックすると良いでしょう。
航空機は、単にサイズが大きいだけでなく、航空機ならではの厳しい塗装・乾燥条件をクリアするため、風速、温度だけでなく湿度まで制御する設備が求められます。専門的な知識が問われるため、実績のあるメーカーを選ぶと良いでしょう。
基本的に農機具は外で使用されることから、定期的に塗装を行う必要があります。ただし常時使用するわけではないため、置く場所に困らない塗装ブースがおすすめです。未使用時には縮めて折りたためる塗装ブースなどが適しています。