除塵効率99％の湿式塗装ブースと、コストを抑えた乾式塗装ブース、どちらも取り扱う「パーカーエンジニアリング」の特徴をまとめました。塗装ブースの導入の参考にしてください。
パーカーエンジニアリングでは、湿式塗装ブース・乾式塗装ブースそれぞれ、様々な規格の塗装ブースを取り扱っています。各社の設置場所の広さや必要な機能に合わせてカスタマイズすることも可能。そのため、コストコントロールがしやすく、予算面も含め自社に合う塗装ブースが見つかるでしょう。
乾式塗装ブースにおいては、フィルターの製造・販売を行っています。難燃性処理を行っているフィルターもあり、作業者の安全性を高めることが可能です。
パーカーエンジニアリングは塗装ブースの設置だけでなく、その後のアフターフォローも充実しています。塗装ブース設置後に必要な届出のアドバイスをしてくれたり、年1回の定期点検も対応可能。
さらに、「塗装ブースの臭いが酷い」といった稼働における悩みにも応えてくれます。課題改善のためのコンサルタントとしても、頼れる存在となってくれるでしょう。
1951年の設立以来、大手自動車メーカーから板金工場、部品生産メーカーまで自動車業界での実績が豊富な塗装ブースメーカーです。塗装ブースの製品ラインナップが多く、カスタマイズにも対応しているので、自社に合う塗装ブースを導入することができるでしょう。
なお、このサイトでは用途別におすすめの塗装ブースメーカーを厳選して紹介しています。併せて参考にしてください。
乾式塗装ブースのパーカー・ペイント・アレスターブースF型です。塗装製品のサイズと用途にあわせてグレードアップができる製品で、フィルターも塗装方式や塗料にあわせて選択できます。
乾式塗装ブースは湿式塗装ブースに比べて捕集効率の安定化が図りにくいとされていますが、フィルターの集中的な目詰まりを防ぐプレロールフィルター採用で、除塵能力を発揮。
除塵効率をさらに向上させたい方には、除塵効率99％の水洗式塗装ブースの提案も行っています。
| 資格 | 1級建築士などの資格保有者在籍 |
|---|---|
| 認証 | 記載なし |
| 特許 | E-COAT EQUIPMENT（電着装置）・第336692号 PMT（PARKER MAGIC TURN）対向流循環システム・第336692号 エコポレーター（新型蒸発装置）・第3992123号 |
| 会社名 | パーカーエンジニアリング株式会社 |
|---|---|
| 電話番号 | 03（3278）4599（代） |
| 所在地 | 東京都中央区日本橋2-16-8 第二パーカービル |
| 営業時間 | 記載無し ※メールでの受付は24時間行っています。 |
| 定休日 | 記載なし |
| 公式URL | https://www.parker-eng.co.jp/ |
| 対応エリア | 日本、タイ、インドネシア、アメリカ、中国、インド |
オーバースペックにならずコストを抑えて塗装ブースを導入できるよう、ラインナップが豊富だったり、オーダーメイド対応をしている塗装ブースメーカーを厳選。その中から、導入後も満足できるよう、各業界・部品別におすすめの塗装ブースメーカーを紹介します。
■選定基準：2024年2月16日にGoogleにて「塗装ブース メーカー」と検索した際に表示される塗装ブースメーカーを22社調査しました。その中でも、塗装ブースの商品の種類を10種類以上揃えるか、あるいはオーダーメイド生産と公式HP記載されていた会社の中で、下記の基準でピックアップしました。
・パーカーエンジニアリング…公式HP上で、塗装ブースを自動車業界に導入した事例の掲載が最も多い。
・ANDEX…公式HP上で、航空機や鉄道の大型塗装ブースを導入した事例の掲載が最も多い。
・吉田工業…公式HP上で、農機具などの小物の塗装ブースを導入した事例の掲載が最も多い。
※2024年2月編集チーム調べ
