乾式塗装ブースと湿式塗装ブースを取り扱う、大気社の特徴を紹介します。また、取得している特許などについても取り上げるので、ぜひ導入の目安にしてください。
塗装ブースに採用できる除塵システムを取り扱っており、工場での製造物や生産量、レイアウトなどに応じて設備提案をしてくれます。自社で選定が難しい場合でも、設備提案から任せられるので負担を軽減できます。
また、塗装乾燥時間を短縮させる乾燥炉も取り扱いがあり、自動車以外にも様々な形状に合わせた導入提案が可能です。
湿式塗装ブースで問題となるペイントスラッジの回収を自動で行える、スラッジ自動回収装置スラッジャマークⅢを取り扱っています。湿式塗装ブースは集塵効率が高く連続稼働が可能なことから、大型塗装工場に採用されるケースが少なくありません。
しかし、塗料ミストの捕集量が多いため、適切な処理をしなければスラッジが溜まり悪臭の発生原因になりえます。自動回収装置を採用すればメンテナンスの手間を削減でき、悪臭の防止にも繋がります。
塗装ブースに加えて、除塵システムやスラッジ自動回収装置など、集塵効率やメンテナンス性を向上させる周辺機器を取り扱っている会社です。設備提案から施工までワンストップで提供してくれるため、塗装ラインの導入負担を軽減できます。
なお、このサイトでは用途別におすすめの塗装ブースメーカーを厳選して紹介しています。併せて参考にしてください。
ブース内気流を最適化させるための低床型塗装ブースを提案しています。洗浄チャンバーの高さを極限まで低くし、横型ベンチュリースクラバーの開発でブース床下寸法を小さくしています。
除塵性能は大型ブースと同等ながら、ブース床下寸法や空調器もコンパクト化。限られた空間を上手く活用できるほか、省エネにつながります。
公式サイトに記載ありませんでした
資格 | 公式サイトに記載ありませんでした |
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認証 | ISO14001 |
特許 | 塗装ブースのミスト除去システム「ドライサーキュラー」 塗装ブースの省エネ技術「水性フラッシュオフ減湿ロータ組み込み除湿システム」他 取得数185件(2023年9月30日時点) |
会社名 | 株式会社 大気社 |
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電話番号 | 03-3365-5320(代) |
所在地 | 東京都新宿区西新宿8-17-1(住友不動産新宿グランドタワー) |
営業時間 | 9:00~12:00、13:00~17:45 |
定休日 | 土曜、日曜 |
公式URL | https://www.taikisha.co.jp/ |
対応エリア | 公式サイトに記載ありませんでした ※三重、滋賀、埼玉、栃木、神奈川、愛知、大分、静岡、タイ、中国、メキシコの施工事例あり |
オーバースペックにならずコストを抑えて塗装ブースを導入できるよう、ラインナップが豊富だったり、オーダーメイド対応をしている塗装ブースメーカーを厳選。その中から、導入後も満足できるよう、各業界・部品別におすすめの塗装ブースメーカーを紹介します。
■選定基準:2024年2月16日にGoogleにて「塗装ブース メーカー」と検索した際に表示される塗装ブースメーカーを22社調査しました。その中でも、塗装ブースの商品の種類を10種類以上揃えるか、あるいはオーダーメイド生産と公式HP記載されていた会社の中で、下記の基準でピックアップしました。
・パーカーエンジニアリング…公式HP上で、塗装ブースを自動車業界に導入した事例の掲載が最も多い。
・ANDEX…公式HP上で、航空機や鉄道の大型塗装ブースを導入した事例の掲載が最も多い。
・吉田工業…公式HP上で、農機具などの小物の塗装ブースを導入した事例の掲載が最も多い。
※2024年2月編集チーム調べ